第33回コミュニティ・ユニオン全国交流集会、成功する(2)

(承前)一日目の夜、当ユニオンの参加者の大半は、先月浅野運営委員が訪問した下町ユニオンをはじめとした方々と交流した後、宿泊し、二日目を迎えました。

 

 二日目(12月5日)は、午前9時から、分科会を行いました。一日目の大講堂に隣接した各講義室に分かれて、12の分科会が開かれました。当ユニオンの参加者は、この日から参加した人も含め、それぞれ分散して参加したのですが、全国の仲間が参加して、取り組みや経験・体験を交流しあい、二時間超の間、各分科会のテーマに関して深めることができました。

 

 そして午前11時半から、再び大講堂で、全体集会を行いました。司会あいさつの後、笠井共同代表が集会集約を行い、二日間の日程の核心的な諸点を凝縮してまとめて報告しました。こうして集会をふりかえった後、集会宣言を採択して、前進することを確認した後、来年の開催地である札幌の仲間が決意表明し(10月15・16日)、次いで閉会あいさつをし、最後に団結ガンバローを三唱して、集会を終えました。

 

 こうして集会を無事終えました。午後からは別の会場(静岡労政会館)で女性交流会も開かれました。当ユニオンの参加者の大半は、昼食を取りながら交流も深めた後、帰途に着いたのですが、一部の参加者は帰途の過程で、静岡駅前の、今回の集会の静岡実行委員会の主役を務めた静岡ふれあいユニオンの事務所を訪問してあいさつをしてもきました。東海ネットの一員として当ユニオンも、多少なりとも集会実現のためにがんばれたことを確認できました。

 

 全体を通して、初めての静岡での開催を、無事に、また従来のかたちを基本的に再開して実現することができ、また内容も充実していました。参加した皆さん、お疲れ様でした。静岡の皆さんをはじめ、東海・全国の皆さん、ありがとうございました。今後もがんばっていきましょう。

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