第3回ユニオンセミナーを開催

 11月11日(木)午前8時より、10月15日に続き、愛労連・東海労働弁護団と当ユニオンは、愛知県庁前にて、県労働委員会の労働委員の公正任命を求める街宣を行いました。周辺でビラ・ティッシュ配布をしつつ、マイク宣伝を行いました。前回同様、15名規模の参加で、うち当ユニオンは5名規模の参加でした。

 

 マイク宣伝では当ユニオンの鶴丸委員長を含め4名がかわるがわる訴え、最後に愛労連竹内事務局長がまとめて終了しました。ビラ・ティッシュの受け取りも比較的良かったです。8時45分に終了し、その後、代表団が、個人・団体併せて大村県知事宛ての、7000筆近くの「労働者から頼りにされる労働委員会を取り戻すための署名」を提出しました。署名の要請項目は「1.公益委員に専門家である労働法学者や労働法の知識を有する弁護士を入れること。2.公労使すべての委員で女性を4割以上(3人以上)にすること。3.労働者委員について公平中立な選任をし、非連合系の委員も任命すること。4.労働者の実態に合わせた労働者委員構成となる選任を行うこと。①非正規労働者を代表する委員を選任すること。②医療・福祉分野の委員を選任すること。」です。新たな労働委員会は12月からスタートとなりますが、ぜひ、この要請が生かされた労働委員会に変えていくように、協力していきましょう。

 

<追記>なお、上記の署名をとっていただいた方で、まだ署名用紙を手元にお持ちの方は、そろそろ選出に入る時期のようですので、至急事務所宛てに送っていただくようお願いします。

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