関生支部組合員との学習交流集会に参加

 3月20日(日)午後1時半より、金山駅近くの労働会館にて、「連帯労働組合・関西生コン支部組合員との学習交流集会」(主催 関西生コン労組つぶしの弾圧を許さない東海の会)が開かれ、約70名が参加しました。当ユニオンからも組合員・賛助会員が数名参加しました。

 

 この集会は、関西生コン支部への弾圧事件の当事者である3名の組合員の方が報告し、意見交流を行う、というかたちで行われました。労働組合の活動を刑事罰の対象としようとしたこの弾圧事件で、無罪判決や、罰金の不当判決が出されたりしていますが、その当事者の、体験に基づいた発言を聞けてよかったと、当ユニオンの参加者は語っていました。

 

 労働組合運動は、春闘に見られるように、経営者・政府に引きずられている傾向が強い感がなくもないですが、その反面で、経営者。政府に対して労働者の権利を主張していこうという追求に対する弾圧・社会的孤立化も図られています。ロシアのように、反戦平和を訴えたら弾圧されるような世界の現実もありますが、私たちユニオンも、注意もしながら、頑張っていこうと、決意を新たにしました。

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