あいち総がかり行動結成総会に参加
11月23日(月)午後1時半より、イーブルなごやにて、「憲法を政治と暮らしにいかす 改憲NO! あいち総がかり行動(仮称)結成総会」が開かれました。コロナ「第3波」が到来したといわれる中で、人数を制限しながらの開催でしたが、150名の参加者でした。当ユニオンからも、運営委員会では議論が間に合わなかったため、この行動を支えていくことを確認したうえでの正式な参加ではありませんが、このかんの経緯もあり、数名が参加しました。
この総会は、安倍内閣の暴走を止めよう!共同行動実行委員会」と「安倍9条改憲NO!あいち市民アクション」の2団体で中心的に活動してきた中谷雄二弁護士らが、菅新政権が成立し、しかし安倍政権と同様に改憲を追求し続ける姿勢を示している現状において、両団体を発展的に解消し、新たな運動体として結成することを呼びかけて開催されました。当ユニオンは、両団体が適宜主催して最低隔月継続してきた「19行動」(基本は集会でしたが)に、重要な組合行事があった場合を除いてほぼ毎回参加してきました。そして、この総会でも、その旨と、日系ブラジル人の闘いなどへの支援呼びかけを併せての内容で、この新たな行動を支えていく参加者としての立場での発言もし、この発言への励ましもいただきました。今後、ユニオンで話し合って、この運動体の行動に参加していく方向での検討を進めていければと思います。組合員の皆さんも、こうした改憲の動向が私たちにどうかかわるかを問いながら、組合全体としてこうした取り組みに参加していくよう、検討していきましょう。