第2回組織強化会議&第1回予算委員会

 2月3日(月)午後6時半より、ユニオン事務所にて、第2回組織強化会議&第1回予算委員会を開催しました。10人規模の参加で、ユニオンの今後に関する重要な問題についての活発な議論を行ないました。

 

 

 

 まず組織強化会議を行ないました。最初に専従体制について議論しました。来期の体制について、大枠については構想できたものの、細かくはまだ詰め切れないところがありました。専従体制を充実させる必要性と、それを保障する財政の問題との兼ね合いが難しいところでした。それもあり、次に組合費・財政について議論しました。来期は組合費については修正の方向で、このかん組合費検討会議を開催して議論を重ねてきたのですが、その結果決めた修正案について紹介され、基本的にはそれで良いという話になりました。また財政については、今期の予算と実績との比較を行いました。まだ詳細な計算はできていないものの、実績は予算と大差なく、また赤字にもなっていないようなので一安心でした。また来期の予算については、厳しい財政事情はありながらも、専従体制や外国人組合員増加など、ユニオンにとっての重要な問題を保障する方向で案を作っていこうという話になりました。最後に、外国人組合員の増加との関係で、外国人労働者の組織化をどう進めていくか、それと関係するが、外国人組合員が活発に活動している三河支部をどうユニオンとして位置づけるか、について議論しました。改めて三河支部の位置づけというと考えさせられもしますが、対象は三河とその周辺で働き、住んでいる労働者でり、組織としては支部として、本部(というのかどうかわかりませんが、事務所のある名古屋)とさらに連携し、支援も受けながら、活動していくことを確認しました。

 

 

 

 続いて第1回予算委員会を開催しましたが、ここでは、種々のユニオン活動に必要な予算を、それぞれの担当者が提案し、それを検討して、来期の予算をつくっていくことを確認したうえで、提案書を18日(火)までに書いてくることとしました。時間があまりなく、議論を深めるということまではできませんでしたが、今後、それぞれの案を練り合わせて全体的な案をつくっていくこととなります。

 

 

 

 これらの確認にふまえ、次回の第3回組織強化会議&第2回予算委員会を、26日(水)午後6時半から開催します。ユニオンも世代交代の必要性、担い手の育成問題、運営体制の再構築の必要性、なども課題で、この点などについて議論し、また予算提案署の内容確認なども行なう予定です。運営委員だけでなく、ユニオンの組織としての強化に関心のある組合員の皆さん、これまで以上に、参加をよろしくお願いします。

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