サンケン電気申し入れ・宣伝行動を実現
12月4日(金)午後1時より、当ユニオンも参加するコミュニティユニオン東海ネットワークは、サンケン電気(本社・埼玉県新座市)名古屋営業所(名駅4丁目)前で宣伝行動と、同営業所に対する申し入れ行動を行いました。ネットワークに参加する団体の半数規模、20名規模の参加で、当ユニオンからも数名が参加しました。
この行動は、サンケン電気の子会社である韓国サンケンが、労働組合つぶしのために来年1月20日に偽装解散させられようとしている切迫した状況下で、座り込み闘争を続ける韓国サンケン労組に連帯して日本で「韓国サンケン労組を支援する会」が結成されたのですが、この会が全国の営業所への申し入れ行動を呼びかけたのに応えての行動です。11月18日の東海ネットのZoom会議で確認しました。国境や、親会社・子会社の違いを超えて、連帯して取り組んでいく労働者の闘いの重要性を、私たちは、中小企業の労働者や、外国人労働者を組織している労働組合のネットワークとしてふまえつつ、また、コミュニティユニオン全国ネットワークの一員として、このかん日建連帯の絆を強めてきたことにも基づいて、取り組みました。サンケン電気は、韓国労働者を切り捨て、労組を敵視する姿勢を改め、韓国サンケンの偽装解散を撤回せよ!