三河支部会議を開催
4月12日(日)午前11時より、三河支部会議を開催しました。会場の相次ぐ変更で、最終的には屋外の公園での開催となったにもかかわらず、ほぼ外国人組合員である40名規模の参加で、成功しました。
今回は参加者の半数近くを占めた碧海工機分会の取り組みをふりかえったうえで、国や県から緊急事態宣言が発せられた状況の下で、政府・厚労省に対して、また各企業に対して解雇をさせない取り組みをすすめていくこと、また碧海工機については3月25日に続く第2回の団交を要求していくことを確認しました。碧海工機の団交では、雇止めの撤回を求めたり、子育ての関係で昼勤への転換を求めたり、してきていますが、コロナウィルスの影響もあり多数の雇止めが画策されている中、分会の団結を強めて取り組んでいくこと、また他の各分会などでも、外国人組合員への雇止めや不当労働行為、そして生活破壊を許さず、待遇改善を実現していくことを皆で確認しました。
立ちながらの一時間の会議は、最後は「ガンバロー三唱」で締めもして、さながら集会のようでしたが、皆集中していました。午後雨の予報でしたが、幸い雨にもたたられませんでした。またこの模様を、NHKの方が撮影しつつ取材されました。4月7日のクローズアップ現代+でユニオンみえの取り組みが紹介されましたが、5月になりそうですが、この会議の模様も放映されるのではないかとのことです。ただ、次回については、状況が不確定なこともあり、豊橋学習会と同様、未定です。また屋外開催など、工夫して行なうことになるかもしれません。大変な中ですが、外国人組合員も、日本人組合員も、団結して危機を打開していきましょう。
<追記>上記のNHKの放映は、残念ながら実現できなさそうです。何かの機会に報道されることはないでしょうか・・