納涼会開催、など

 9月7日(土)午後6時から、ユニオン事務所近くの「うまいもん屋まる 名駅中央店」にて、納涼会を開催しました。残暑が厳しい折、10数名の参加で、飲食を楽しみ、交流を深めました。

 

 

 

 多くのお客さんが集う中、2時間食べ放題・飲み放題で、比較的低料金で、個室も確保できるという好条件で行なうことができ、場所としては参加者にはおおむね好評でした。会話も弾み、楽しくできたことも良かったです。

 

 

 

 参加者のうち、鶴丸委員長はユニオンみえでの争議報告会に参加した後であり、鈴木事務局長は協力団体である名古屋労災職業病研究会と共同してその事務所で行なった「職場のいじめ・パワハラほっとライン」に参加した後であり、不参加だった浅野副委員長は昨日と本日に韓国で行なわれた韓国の非正規労働者の催しに参加するため訪韓中、というように、多忙な中での納涼会となりました。納涼会の会話の中でも、パワハラの問題や、外国人労働者の問題も話題になり、当ユニオンの抱える問題は、同時に他の地域、そして海外でも、つながる問題で、連帯して取り組んでいくべき問題だと再確認させられました。

 

 

 

 上記の「職場のいじめ・パワハラほっとライン」は、10日が世界自殺予防デーであることに合わせ、東京・神戸でも7・8日の両日取り組まれます。パワハラや、メンタル労災への対応に関しての電話相談を、名古屋労災職業病研究会事務所(052-837-7420)で、午前10時から午後6時まで無料で受けるという催しで、明日も当ユニオン員も相談員として取り組みます。

 

 また、韓国の非正規労働者の催しの参加者を、今度は、10月の全国ネット主催の全国交流集会にお招きするという話にもなっています。韓国の非正規の労働者は、反日ではなく

 

反安倍政権・日本の労働者との連帯という姿勢を示してくれているのに対して、私たち日本の労働者は「反韓」ムードの中、どう応えるのか、そんなことも考えつつ、今後も取り組みを進めていきましょう。

 

 

 

<追記>上記のほっとラインは、新聞各紙に告知記事が掲載された影響もあってか、2日間で10件程度の相談がありました。ユニオンでもパワハラの相談が増えています。なかなか打開が困難ですが、取り組みを積み重ねていく必要を再確認しました。

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