第24回定期大会を開催
5月22日(日)午前10時より、刈谷市産業振興センターにて、第24回定期大会を開催しました。議案を確認し、新たな運営委員を選出して議事を終了したうえで、ユニオンを紹介した内容で作成した動画の上映も行い、無事終了しました。
大会を運営する役割を果たす各人が準備を進め、会場内の設営も済ませ、30を超える団体・個人からいただいたメッセージもロビーに掲示し、参加者が順次着席して、いよいよ午前10時、開会となりました。今回もブラジル人組合員が20名規模で参加し、通訳も交えての進行となりました。
最初に委員長あいさつ、全国ネット岡本事務局長の連帯あいさつの後、50名規模の実出席と、委任状とを合わせ、大会が成立していることを確認したうえで、議事に入りました。議案のうち、21年度経過報告・22年度活動方針・21年度会計報告・22年度予算を討議のうえ確認し、最後にスト権について提起しました。そして運営委員立候補者の紹介をし、両者についての投票に移りました。
その開票作業の合間に、職場分会報告を行いました。参加した日本人分会・ブラジル人分会が、それぞれ活動報告を行い、取り組みの現状を報告しました。労働条件やパワハラ・不当労働行為など、各分会で共通する課題も浮き彫りになり、参加者全体での交流も深まりました。
そして投票の結果、スト権承認、運営委員の信任を確認し、最後に新運営委員会あいさつを行って、議事を終了しました。そして、ユニオンを紹介する内容の、作成した動画の上映を行いました。2月19日のユニオンオンライン交流会で上映したのですでに観た参加者もいましたが、自由参加ではあれ皆引き続き観てくれ、好評でした。
こうしてまだコロナが収束しない中の開催でしたが、無事終了することができました。新たに決定した方針・体制・予算のうえで、今後のユニオンの活動を、皆の協力で進めていきましょう。大会の成功のために協力していただいた皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。