労働法制改悪反対実行委員会の取り組み、など

 10月6日(火)朝8時半から、伏見駅周辺で、コミュニティユニオン東海ネットワークも参加する労働法制改悪反対実行委員会は、このかん配布してきた過労死問題などを訴えるチラシ入りティッシュを配布し、当ユニオンからも含めてのマイクでの発言も行いながらの宣伝行動を、10名規模で行いました。ティッシュの受け取りは良かったです。労働法制改悪反対実行委員会の会議は、最近では8月20日(木)に開催し、雇用調整助成金の特例措置の実施延長を求める申し入れを行うことなどを話し合ったのに続き、2日(金)にも行ったのですが、ここでは当ユニオンからは碧海工機の取り組みへの支援を訴えました。同じ東海ネットの仲間である愛知働くもののいのちと健康を守るセンターからは過労死裁判が名地裁で敗訴を重ねているとの訴えもあったのですが、こうした参加団体相互の交流を図れるのは、ネットワークの強みです。また、コロナ禍の中、会議ではリモートというかたちをとってもきましたが、これも今後も検討していくことになりそうです。

 

 

 

 実際、東海ネットでも、9月8日(火)にはZoom会議を、初めて9団体の参加で行いました。各団体の報告を中心にしたのですが、こうしたWebシステムの活用で、多忙さをカバーすることもできるような気もしますが、10月3日(土)午後に予定していたあいち連絡会の会合は中止せざるをえなかったように、これだけではカバーしきれないところもあるようです。ネットワークとして、労働委員会の改善の申し入れなども含め、連携しての取り組みが問われる中で、宣伝行動や、ネットの活用とかも含め、取り組みの強化を今後も図っていきたいものです。

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