三河支部・碧海工機分会合同会議、ホットライン
7月5日(日)午前10時より、安城市民交流センターにて、三河支部・碧海工機分会合同会議(ミーティング)を開催しました。日本人、碧海工機分会をはじめとしたブラジル人、併せて30数名の参加者でした。
会議は碧海工機分会のこのかんの取り組みを確認したうえで、今後どうするか考えることが中心でした。碧海工機については、最近では23日の宣伝行動を行ったり、29日に団交をしたり、西尾労基署や愛知労働局労働基準部監督課へ赴き、「労働基準法3条(国籍差別禁止)にも違反するのでは、などとして雇止めの不当性を訴え、会社への指導を申し入れたりしてきましたが、こうした取り組みを確認しました。そのうえで、意見を出し合いました。今後の闘いについて、いろいろ闘う手段はあるが、肝心なのは分会員が納得できるように、分会員同士で話し合い、闘っていく姿勢だとの訴えもありました。活発な意見が出て、良い会議となりました。今後もがんばりましょう。
そして当ユニオンは、午後1時から8時まで、「コロナ禍の休業・解雇・生活相談ホットライン」に参加しました。「生存のためのコロナ対策ネットワーク」が主催したこのホットラインは、10時から始まり、当ユニオンは13時から事務所で相談の電話を受け付けました。当ユニオンの何名もの組合員とユニオン愛知の方とが参加し、数はそれほど多くなかったのですが、旅館業の方などの相談を受けました。参加した皆さん、お疲れ様でした。