第11回運営委員会を開催
3月7日(土)午後6時より、ユニオン事務所にて、第11回運営委員会を開催しました。今回は、通常のような内容の他に、新型コロナウイルスの影響が拡大する中、対応をどうするかの議論を重点的に行ないました。とりわけ、定期大会を約1か月後の4月17日に控えているのですが、この大会をどうするかの検討が中心になりました。定期大会の重要性にふまえ、組合員が安全を確保しつつできる限り多く参加できるようにして実現することが、可能かどうか、難しいところで、最終的には14日から15日に行なう大会準備会議の時点で、延期するかどうか決めることになりました。開催するにしても、従来とは異なり、時間を短縮したりした形での開催になるのではないか、とかの話も出ています。また、この新型コロナウイルスの影響が、労働者に対し種々の形で現われ始めている現状にユニオンとしてどう対処していくかも検討中です。
その他、大会前の現在、この1年の活動を振り返り、次期、さらにそれ以降も考慮しての活動を進めていくうえでのさまざまな問題の検討が必要な時期であり、14日の午後から夜にかけてと、15日の午前に行なう大会準備会議で、大会に提案する議案づくりの過程で、この検討を行なう予定です。定期大会では時間が限られもしますので、定期大会の開催の是非も含め、この集中討議の機会に、ユニオンについて意見のある組合員はぜひこの会議に出席して下さい。一部参加も可能ですので、よろしくお願いします。
なお、『ふれあい通信』などで参加をよびかけていた、2月27日開催予定だった「ユニオン学校」(鶴丸委員長のレイバーノーツアジア大会報告)、3月7日開催予定だった「関西生コン労組つぶしの弾圧を許さない東海の会 第2回講演&討論集会 安田浩一さん講演会」は、いずれも新型コロナウイルスの影響もあり延期となりました。また、13日に『ふれあい通信』作業を予定していましたが、上記のように定期大会の開催が流動的なため、大会準備会議後の17日(火)13時からに変更しますので、よろしくお願いします。