6.19集会・デモは中止です
本日(6月19日)に栄・光の広場で開催予定だった「憲法をくらしと政治に生かす 改憲NO! あいち総がかり行動」主催の「もうだまっちゃおれん! 自公政権を終わらせよう! 6.19集会・デモ」は、雨天中止となりました。筆者は参加するために向かう前に、念のため確認してその話を知ったのですが、名古屋以外の各地の催しの予定はどうなるのかはわかりません。とりあえず、当ユニオンとしては、上記の名古屋集会に参加する予定だったので、これへの参加は、なしとなりました。
個人的には、もし参加したら『ふれあい通信』の記事も書くかもしれないな、などとも考えていたのですが、その記事でどう書いただだろうか、も含め、そもそもユニオンとしてこういう「自公政権を終わらせよう」という集会に参加するということは、どういうことなんだろう、と考えると、難しい点もあります。ただ、通常国会が16日に閉会し、国会で法案の成立率が高かったという、その法案の中身を見ると、最後の土地規制法案にしろ、改正国民投票法案にしろ、デジタル改革関連法案にしろ、医療制度改革関連法案にしろ、私たちにとって容認できるものだったのか、という問題があると思いますし、法案に限らず、自公政権の進めてきた、またこれから進めようとする政策全体は、容認できるものなのか、むしろ抵抗すべきものなのではないか、と、労働者全体の立場(というのも難しい問題があるとは思うのですが)をとろうと志向するユニオンからすると、思うわけです。こう言うと、「終わらせた後どうするのか」という反論をしたい方もいそうですが、まずは、現政権が進めている政策はそのまま「続けさせていいのか」どうかが問題だと思うのですが。このあたりも、ユニオン学習会とかで、議論していくと良いのではと思ったりしますが、どうでしょう。