第23回定期大会、成功する

 5月23日(日)午前10時より、刈谷市産業振興センターにて、第23回定期大会を開催しました。緊急事態宣言の下での開催でしたが、50名近い組合員の参加で、成功しました。

 

 

 

 例年4月に開催している定期大会ですが、コロナの影響で、昨年は9月開催となり、今年も一か月遅れの5月開催となりましたが、時間を短めにし、コロナ対策に配慮しつつ、参加者も組合員(+通訳)だけで、来賓の方々もお招きしないというかたちでの開催となりましたが、提案した議案を採択し、運営委員も立候補者が全員信任されました。また今回の特徴として、分会からの参加が多く、運営委員の投票・開票作業の間の時間に例年行っている会場からの当事者報告の際には、15分会のうち11分会からの発言と、裁判終了により分会としては活動を終えた元分会の組合員の発言もされ、分会同士、また分会と個人組合員との交流も深まりました。また、外国人組合員が参加者の3分の1を占め、的確な通訳もされて、翻訳も適宜配布したこともあり、日本人との交流も深められました。また運営委員も、若返り・女性参加・の面でも前進がありました。

 

 

 

 今期も、事務局・運営委員会・支部・分会・個人、それぞれの単位に属する組合員が、交流を深めつつ、さまざまな活動分野で奮闘していくことを確認しました。メッセージ・祝電を送っていただいた多くの皆さんの励ましの声も受けつつ、コロナ禍もあって深まる労働者の困難を打開していくために、皆で団結してがんばっていきましょう。

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