碧海工機第三回審尋、など

 2月4日(火)午後3時より、碧海工機におけるブラジル人契約社員の雇止め問題に関する、地位保全・賃金仮払いを求める申立についての第三回審尋が、名古屋地裁岡崎支部で開かれました。今回はこれまでの債権者(原告)4名に加え、新たに1名(Mさん)が加わったのですが、この1名については形式としては別に開かれました。そして午後4時から関連会社ミドリの審尋が開かれましたが、原告(1名)は電話での参加となりました。会社側は雇止めは4月に決めたと妙な弁解をしてきたりしていますが、参加した原告5名、弁護士3名、支援の組合員6名は、今後もがんばろうと確認しました。

 

 

 

 なお、次回は、碧海工機4名については2月25日(木)午後3時から、1名については3月11日(木)午後3時から、ミドリについては同日午後4時から、開かれます。引き続きご支援をお願いします。

 

 

 

 また、この日は、Zoomを利用しての労働法制改悪反対実行委員会の会議が正午から予定されていましたが、当ユニオンからは参加できませんでした。このかん11月9日・12月17日とZoomを利用して開催されてきましたが、コロナ禍の拡大と関連して解雇問題がなどが続出する中、労働法制に関しても、30日の東海ネット会議で岡本事務局長が報告してもいましたが、解雇の金銭解決問題や、「雇用によらない働き方」が焦点になりそうです。労働者に犠牲を強いる動きに対して、今後も頑張って立ち向かっていきましょう。

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