碧海工機分会会議を開催

 7月26日(日)午前10時から、碧海工機分会会議を開催しました。コロナウイルス感染症の拡大傾向が強まる中、会場の使用時間も予定より短縮して行いました。日本人の運営委員らと、ブラジル人運営委員と、分会員10数名、併せて20名規模の参加で、活発に行いました。

 

 

 

 分会会議では、最近の活動を振り返りました。団交・要請行動などのほか、契約期間が5年を超えているので無期転換権を行使することを該当する組合員が一括して申請したりもして、解雇・雇止めに歯止めをかける追求を進めてきましたが、7月末あるいは9月末で契約を打ち切られようとしている分会員がなおいる厳しい現状も再確認しました。そのうえで、今後の方向性について議論しました。翌日の名古屋での団交には一定の分会員も参加することを確認したり、新たな闘い方ができるかの検討をしたり、他方分会員の率直な意見も出し合って意志を確かめ合ったり、というような、今後の取り組みを進めていくうえで核心問題を議論することもできて、良い会議となりました。

 

 

 

 明日の団交では、会社側弁護士が今回の雇止めに法的な問題はないと弁明してくるかもしれませんが、私たちは雇止めの不当性を訴えつつ、粘り強く取り組みを継続していく決意です。ご支援よろしくお願いします。

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