ヒサダ裁判・『ふれあい通信』作業、など
3月16日(月)午後3時より、名古屋地裁岡崎支部にて、ヒサダ裁判が開かれました。原告側からは陳述書の追加を提出して臨み、原告・担当運営委員の他にも、三河支部の組合員も支援のため参加しました。次回は4月22日(水)午前10時半からです。引き続いての支援をお願いします。
翌17日(火)は、午後1時より、『ふれあい通信』の発送準備作業を行ないました。前日のうちに、ヒサダ裁判や竹屋労働委員会が同時に行なわれる中で印刷を済ませ、そのうえで製本・発送準備作業を行なったのですが、平日で、大会延期のため予定が変更になった中でしたが、一定の人数の参加で作業を行なうことができました。近日中にお手元に届くと思います。大会延期に関する記事など、お読みください。なお、コミュニティユニオン全国ネットが呼びかけている最低賃金引上げを求める署名用紙を同封してあります。最低賃金を今すぐどこでも時給1000円以上、速やかに1500円との答申を行なうこと・中央、地方最低賃金審議会の審議をすべて公開するとともに、低賃金で働く当事者を委員に入れること・最低賃金のスムーズな引き上げを実現するため、中小零細企業に対して特別な支援を行うなど、答申に盛り込むこと、を要請事項とし、4月20日第1次集約・5月31日最終集約(送付先:全国ネット)・6月中旬までに中央最低賃金審議会会長に提出する、と謳った署名です。組合員の皆さん、全国規模での署名運動も、進めていきましょう。
こうした労働問題全般に関しての運動の推進という意味では、労働法制改悪反対実行委員会も17日18時から開かれ、そこでの確認のうえで、4月1日(水)午前8時から、名駅前で、新入社員に対しても含めての街頭宣伝を予定しています。定期大会を延期せざるを得なかった当ユニオンも、コロナウイルスをはじめいろいろ困難がある中、委縮するのでなく、奮闘していきましょう。