『ふれあい通信』作業・ユニオン学習会

 10月26日(土)午後1時から、ユニオン事務所にて、『ふれあい通信』の製本・発送準備作業を行ないました。参加人数は前回より少なかったのですが、単調さをカバーするためにも、休憩を挟みつつ、話をしながらの作業で、無事終了しました。近日中に組合員の皆さんに届く予定です。ユニオンの取り組みを詳しく伝える記事が掲載されていますので、ご覧ください。

 

 

 

 そして午後6時からは、ユニオン学習会を開催しました。今回は「労働組合は何故9条改悪に反対すべきか?」をテーマに、10人規模の参加者で行ないました。このテーマで行なうことを提案したレポーターが渾身のレジュメを作成し、熱くレポートしました。レポーターはいのちと民主主義を破壊するのが戦争だが、自衛隊や安保などが強化されてきた歴史の上に、戦争できる国にしていこうと9条改憲が安倍政権によって行われようとしている。こういう戦争を労働者は望まない。労働組合は、戦争を許さず、国際連帯を実現するため、9条改憲に反対するべき、と提起しました。これを受けていろいろと、安倍政権の狙いや、労働組合が労働問題だけでなくこういつ政治問題に取り組む必要性についてなど、活発で率直な議論になりました。参加者には比較的若い組合員もいて、世代的な違いにも関係して、いろいろな意見が出たのですが、特に結論を出すということではなく、今後も継続して検討していくことが大事だとも確認しました。

 

 

 

 次回のユニオン学習会は、8月31日に続き「働き方改革一括法を学ぶ」の第二回目として、再び仲松大樹弁護士を講師にお招きして、「均等均衡処遇」をテーマに行ないます。講師のご都合もあり、平日夜ですが、11月27日(水)午後6時半からユニオン事務所で行ないます。皆さんの積極的な参加をよろしくお願いします。

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