事務所開き&学習会
9月22日午後1時より、ユニオン新事務所にて、事務所開きを開催しました。コミュニティユニオン東海ネットワークで共に奮闘する各団体・協力団体・ユニオンの結成当初から賛同していただいている皆さんや、お忙しい中駆けつけていただいた弁護士や衆院議員秘書や新聞記者の皆さんまで、さまざまな方々に参加していただき、当ユニオンの十数名を含め、40名規模の参加で、事務所2階(下の階)の「会議室」は人で賑わいました。さらに、手作りも含め差し入れていただいたりの料理と飲み物が並び、またお祝いの品々も並び、部屋はいっぱいになりました。
乾杯の後、歓談しつつ、参加していただいた皆さんにそれぞれお話しいただきました。とりわけ、委員長・事務所を新たにできた当ユニオンを評価しつつ、外国人労働者など困難に直面している労働者の「駆け込み寺」としてのさらなる奮闘を期待する発言が続いたのが印象的でした。交流も深め、さらにがんばっていくことを確認しつつ、最後は「団結ガンバロー」で締めて、午後3時、終了しました。また、参加していただいた方々には、3階(上の階)も見学してもらい、今後の有効活用に協力していただくことにもつながりました。
その後残った皆さんと歓談、時には苦労話も交えての交流は続き、夕方まで賑やかに行なうことができました参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
そして午後6時からは、ユニオン学習会を開催しました。今回は事務所開きでも話題になった外国人労働者について、受け入れ拡大のために、安倍政権が来年4月の実施をめざして、新たな在留資格を設定していこうと、秋の臨時国会で入管法改正案を図っている問題や、技能実習生問題などを採りあげました。また、9月30日に施行されてから3年を迎えた改正派遣法が派遣労働者に及ぼす影響に関しても採りあげました。外国人組合員や仕事が終わって遠方から参加した組合員も含めた10名規模の参加者で、2時間ほどの活発な学習会となりました。
一週間後に迫ったバーベキュー会の打ち合わせもその後行ない、午後10時近くまで、事務所で賑やかに過ごした皆さん含め、今日参加した皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。