中央製作所へ解雇撤回を求め要請・宣伝行動

 4月15日(金)午前、当ユニオンは、中央製作所(安城市)の日系ブラジル人Sさんの不当解雇撤回を求めて、中央製作所での要請・宣伝行動、三河安城駅前での宣伝行動、などに取り組みました。何とか雨にたたられることもなく、はるばる駆けつけてくれたユニオンみえの方々を含め、総勢15名規模、日本人・ブラジル人ほぼ同人数で取り組みました。

 

 この不当解雇の経緯は当ユニオンの公式サイトの活動日誌で、配布したチラシを引用していますので、それをご覧いただければと思いますが、パワハラで追いつめられ、会社との話し合いを求めても無視され、当ユニオンに加入して団体交渉を求めたら突然解雇を通告し強行し、団交をしても撤回の姿勢を示さないという、ひどい対応をされている当事者のSさん(ユニオンに対する不当労働行為でもあります)も参加し、午前8時前から宣伝行動を開始しました。不当解雇撤回を訴える横断幕、ボードを掲げ、ユニオンののぼりを立てて会社前に並び、社員や近所の人々にチラシを配布しながら、かわるがわるマイクで訴えました。

 

 最初に鶴丸委員長がこの行動の趣旨を宣伝する訴えをした後、代表団が不当解雇撤回を求める要請書を手に会社への要請行動を社内で行うとともに、それ以外の参加者は社外での宣伝行動を続けました。20数年働き、製造部長まで務めたSさんを知る人は多いのか、注目を集め、とりわけブラジル人ら外国人が積極的にチラシを受け取り、話しかけるなどしてきました。このようにして事態を社内外で示しつつ、会社の不当性を浮き彫りにしました。日本人・日本語だけでなく、参加したSさんや、支援のため参加した三河支部のブラジル人分会の仲間、ユニオンみえのブラジル人の仲間も、ポルトガル語でも訴えました。最後にシュプレヒコールを日本語・ポルトガル語で行い、約一時間の行動を終えました。

 

 その後主な参加者は、引き続き会社の最寄駅である三河安城駅前に移動し、30分間、市民への宣伝行動を行いました。ここでも話しかけてくる市民もいたりしました。自動車部品会社である中央製作所での問題は、自動車関連会社に携わっている方も多い安城市民にも、関心を引く問題のようでした。

 

 会社が不当解雇を強行する姿勢を改めるよう、当ユニオンは今後も法的手段も選択肢として、粘り強く闘っていきます。三河支部、ユニオン全体、そして労働者・市民の皆さんが協力し、Sさんの不当解雇撤回を実現していきましょう。

 

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